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カテゴリー  [ 熱血!島本和彦 ]

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「アオイホノオ」~ついに完成!ひっくり返す作家性とドカベンを見抜く男!!

すべてが

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算47回目です。

SA社の編集に見せる為、ついに学園漫画を描き始めた焔。
それを見た友人たちの反応も良好ながら、一部ではツッコまれる事に。
「ちゃんと知ってて漫画の中でウソをつくのと…知らんでウソを描くのとは違うんやで…?」
そんな言葉を気にしたのか、本物のボクシンググローブを買う焔だったのだが…!?

ついに完成した焔の原稿。
「16ページ…学園ラブコメスポーツギャグ漫画!」
「プロの漫画に必要なもの全てがつまっている漫画だ!!」

学校があり、ギャグがあり、スポーツがあり、女の子が出るこの作品。
タイトルも「あの娘を奪え!」という事で、今まで描いて来たヒーローものとは全く違ったものを完成させた焔だったのだが…。
って、「必殺の転校生」じゃないの?(笑)

あるいは最初はこのタイトルで後に変更になるのか?
それとも主人公の名前が違う様に作中のタイトルは別になるのか…?
何はともあれ無事完成させた焔。
果たしてそれがSA社でなく小学館でのデビューになる経緯とは?
結局、SA社は焔の原稿を受け入れてはくれないのでしょうか…?

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[ 2012/03/16 21:28 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(2)

「アオイホノオ」~原稿にかけろ!批評する仲間たちと一生食いっぱぐれない男!!

上手

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算46回目です。

SA社の編集に見せる為、ついに学園漫画を描き始めた焔。
目指すものがハッキリ見え始めた焔だったが、そんな彼のところに友人のタカハシときっちゃんが現れる。
実は「劇場版機動戦士ガンダム」の試写会に行って来たのだという。
そんな若者として当然の行動が取れなかった事に「自分は死んでしまった」とショックを受ける焔。
だが、自分は受け手から発信者になったのだと気持ちを奮い起こし、描きかけの原稿を2人に見せるのだが…!?

ついに動き出した「必殺の転校生」。
それを初めて見たきっちゃんの反応は良好だった?
「下手なプロよりも…全然上手やで!!」
またえらく微妙なほめ方をするきっちゃん。
一体誰の事を言っているのかは知りませんが、少なくともきっちゃんの中では「こいつは下手」と思っているプロがいる様です(笑)。

そんなきっちゃんだが、以前焔と一緒に持ち込みに行った様に自分でも漫画を描く事から採点は甘くなると焔も考えていたらしい。
自分の実力を「アリ」として採点をする以上基準点がおのずと甘くなる事から傷をなめ合う道化芝居だと感じた焔。
その一方で、漫画を描かないタカハシは鋭いツッコミを!?
「今までお前が描いた漫画に比べて…なんか単調なん…ちゃうかな?」
今まで3等身くらいのキャラばかり描いていたらしい焔。
しかし、今回は学園漫画という事で6等身くらいになる為、コマに入れると顔か上半身ばかりになり、単調なコマばかりになってしまったのだ!

しかし、それも「学園ラブコメだから」という理由で納得したらしい。
何やら見ている様で見てない様なツッコミに呼吸だけは荒くなる焔だったのだが…!?

結局、2人に色々言われる焔ですが、これらはみんな実際に言われた事なのかな?
それでも言い分を認めず「これでいいんだよ」と反論するあたりが何とも焔らしいんですがね(笑)。


[ 2012/02/12 06:32 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(4)

「アオイホノオ」~受け手から発信者へ!動き出す“必殺の転校生”とガンダムを見なかった男!!

リング

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算45回目です。

SA社の編集に見せる為、学園漫画を描かなくてはならなくなった焔。
しかし、校舎や机を描く事が出来ず、いきなりつまづいてしまう。
そんな中、友人に勧められて読んだ「リングにかけろ」に衝撃を受ける焔。
「中学生なんやで、これで!」
「全然学校とか通ってるシーン出てけえへんけどな!!」

そんな話に校舎を描かずに学園ドラマに持って行ったデビュー作「必殺の転校生」にたどり着く焔だったのだが…!?

やはり描く内容に迷いがないのが良いのか?
これまでになく原稿に向かい始めた焔。
転校生が校門を抜けると何故かリングがあって校舎に入る前にボクシングの試合が行われている。
登校時間に何故ボクシングの試合があるのかとかそういうのは漫画のウソだから問題なし。
しかもかわいい女の子を賭けての勝負で、本人が嫌がっている事に気付いた主人公が女の子を助け自分の彼女にするべく勝者に挑戦する。
そんなバカな展開、しかも転校生を紹介するといった無駄なシーンを描かないですむとあって自分で自分に感動してしまったらしい。
「そう…男の人生には…教室よりもリングが似合うものなのさ…」
そう誰かが深読みしてくれる可能性さえ考える焔だったのだが…!?

ここに来て一気に動き出した感のある島本和彦のデビュー作「必殺の転校生」。
気になるのはやはりこれがSA社に見せる原稿という事か?
やはり「リングにかけろ」がすでに存在するSA社ではデビューするのは根本的に無理だったのかな?
どういう過程で小学館からデビューする事になったのか、何とも気になるところですね。


[ 2012/01/13 01:47 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(2)

「アオイホノオ」~学園漫画に学校はいらない?炸裂するスーパーブローと覚醒する男!!

記憶

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算44回目です。

SA社の編集に見せる為、学園漫画を描かなくてはならなくなった焔。
だが、学園漫画に必要な学校の校舎や机をどうしても描けないのだという。
机ひとつ描くだけでも大変なのに教室を描くとなったら死ぬ気で頑張るしかいと絶望的になる焔だったのだが…。
「こいつ、やっぱりちゃんと描いてない!!!」
実際にサンデーで連載している原秀則「さよなら三角」が学校の一部だけを描くやり方で表現している事に気付き、勇気と希望を持つ焔だったのだが…!?

プロになる為にはテキトーな背景でうまく逃げて誤魔化した漫画ではダメだと思っていた焔。
「逆だった!!」
「うまくごまかせる人間がプロなのだ!!」
「それを原秀則に教えられた!!」

本当にほめているのかイマイチよく分からない焔(笑)。
そんな焔だが、実際に描くにあたり写真などは参考にはしないのだという。
人の漫画をパクったりプラモデルは参考にしても写真は見ず、記憶だけを頼りに描く事が当時の風潮だったと言うのです!
写真を見て描いたら絵が死ぬとか、動きが止まってていかにも「写真見ました」になると信じられていたそうで、どうしても分からない場合でも写真を見て覚えたら、その後は見ないでそのまま記憶で描くものだったそうなのだが…。
80年代ならすでにサンデーなどの漫画講座みたいなページでは資料として写真を撮る事を教えていたはずです。
確かに金と手間のかかる事ですけど、結局当時漫画家を目指していた人の多くはこの焔の様な心境だったのでしょうか?
考えてみればまだあの頃にデビューした作家の作品は、背景などに頼りなさを感じさせる作品が少なくありませんでした。
逆に情報が手に入れやすい今の作家には精密な背景を要求されるようなところがありますし…それを考えるとデビューのハードルもより高くなっているのかも知れませんね。

学園漫画の第一歩として何とか学校だけは描いた焔。
しかし、それが限界で教室などを描く力は残っていないのだという。
むしろ、机やイスが40個も並んでいる絵なんか描けば下手なのがバレ、プロへの道が遠ざかってしまう!
何とか教室に入らず学園漫画を進める方法はないかと考えを巡らす焔だったのだが…。

そんな焔に今回衝撃の作品との出会いが!?


[ 2011/12/17 06:02 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(3)

「アオイホノオ」~学園もののハードル!立ちふさがるゼットンと新人漫画家の卵を救う者!!

タイトル

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算43回目です。
今回はセンターカラーで登場しました。

あっと驚くピンク色の扉絵で登場した今回。
前回のメーテルなトンコさんを引っ張ってのイラストですけど、何気にマクラがふたつあります。
何か少年誌では描かれない方向に行ってしまうのか不安になるのですが…さすがに作者の自伝的作品でそれはないかな?(笑)
すでにコミックス7巻も発売しており、ちょうど先月号までの内容が収録されていました。
7巻といえば原秀則と岡田斗司夫が登場する巻ですけど、当時のサンデーを知っている者としては原秀則のいじられ方が何ともたまらないですね。

今月号はそんな7巻の続きがすぐに読めるからなのか?
再び強烈な原秀則氏へのツッコミが…!!


[ 2011/11/14 00:09 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(3)

「アオイホノオ」~ラブコメはSFよりも上!?大人の女性との付き合い方と迷走する男たち!!

図にすると

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算42回目です。

矢野健太郎がヤングジャンプでがデビューを果たした作品「強化戦士アームピット」は、焔が考えていたSFヒーローのストーリー漫画っぽいタッチで描くギャグ漫画だった。
そんな彼にやりたい事を全てやられてしまい、焔は大ショックを受けてしまう。
漫画を描く意味さえ奪われ、倒れこむ焔!
うかうかしていると踏み切りが開かないうちに全部自分を置いて行ってしまうという思いにかられる焔だったのだが…!?

そんな矢野健太郎に出し抜かれたという事をトンコさんに報告する焔。
だが、考えてみればその矢野健太郎は大学で漫研を立ち上げ四年間ずっと大学1年生のままで、漫画ばかり描いてて漫画家になって出て行くという見上げた人物なのだという。
そんな相手のスゴさもあってコテンパンに打ちのめされる焔だったのだが…。
「前に…学園漫画とか恋愛モノとかやる言うてたやん」
「私はSFより…そっちの方がええと思うけど…」

実はそもそも焔が打ちのめされる理由がイマイチ分からないと言うのです!

そんな焔によるとSFヒーロー漫画は普通は巨匠にしか許されないジャンルなのだという。
それを図にしたのがコレで、簡単に描けて簡単に読めるラブコメは一番下になるんだとか。
そんな三角形を見て上に行くほど興味がないと言うトンコさん。
しかもこの図には大友克洋は入らないと言う焔だったのだが…。

「違うわ、ホノオくん!」
アッサリ否定される焔。
実は、自分が好きなジャンルである恋愛ものを一番下にされた事に怒ったのか?
そういったものの方が宇宙の平和よりも大切だと言い出したのだ!!

それにしても…結局この三角形は島本先生の主観なのかな?
これによるとファンタジー・時代劇よりスポーツ・根性ものの方が描くのが難しいみたいですけど、時代劇は時代劇で時代考証とかでかなり面倒くさいんじゃないのかな?
まあ、それもあってか歴史ものを別枠にしていますけど、結局ここで言う時代劇とはすぐ下にギャグ漫画がある事から「おれは直角」の事を指しているのでしょうか…?

漫画家によっては全然違う答えが聞けそうなこの三角形。
別枠扱いの大友克洋がどう考えるのか聞いてみたいですね(笑)。


[ 2011/10/14 23:56 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~本当の笑いは真剣な中にこそある!全てを奪われた男の絶叫読破体験!!

ホモホモ7

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算41回目です。

女の子をちゃんと描く方法として少女漫画からパクる事を考えた焔。
そんな焔に対し、ジョウは将来の為に少女漫画でデビューする事を考えているのだという。
今巨匠と呼ばれている有名作家が少女漫画出身で、それを力にしている現実から自分も昔に生まれればよかったなどと訳の分からない事を言い出す焔。
そんな中、焔にとって絶対に受け入れられない事件が発生!
ついに矢野健太郎がヤングジャンプでデビューしてしまったのだ!!

それはSFヒーローのストーリー漫画っぽいタッチで描くギャグ漫画。
正しく焔が見つけてまだ誰もいないフロンティアのはずだった。
それを先にやられてしまいかなりショックを受ける焔!
矢野健太郎にやられてしまった以上、もうこのジャンルに手を出す事は出来ない!?

ギャグといえば3等身とか、いかにもギャグ漫画です的ディフォルメが必然だと言う焔。
「しかしそれにマジメな絵を入れると…メチャメチャくるんだよ!」
それは正に今の島本和彦そのもののスタイルです。
「炎の転校生」に代表される熱血ヒーローギャグの下地はすでにこの時点で整っている様です。

そして…そんな彼の理想は「ホモホモ7」だった!?
週刊少年マガジンに発表されたギャグとシリアスが混在したこの作品。
漫画の手法の一つとしてシリアスな話の中でギャグが入る時にキャラクターがギャグ調に崩れるのはこの作品があったればこそ。
このギャップで笑いを取る手法は恐らく今ではほとんどの雑誌で見る事があるはずです。
一方で劇画「天才バカボン」なんてのも上げる焔。
それを言うなら劇画「オバQ」なんてのもありましたね。
普段ギャグ調なだけに、読んでいる人にかなりの衝撃を与える内容でした。

男おいどん」を例に上げ、「笑わそうとしているのではなく、真剣に生きているだけ」がたまらなく辛くおかしいと言う焔。
「かっこいい奴が…実は一番面白いんだ!!」
やたら熱く語る焔なのだが…。

どうでもいいけど今回、紹介作品がやたら多いのでは?
(ぶっちゃけ、全部フォローし切れないので少し軽く流しながら語りたいと思います。)


[ 2011/09/15 22:38 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(4)

「アオイホノオ」~男だったら力を試せ!少女漫画の力と矢野健太郎の栄光!!

中途半端

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算40回目です。

SF大会のオープニングアニメ制作を依頼され、責任者・岡田斗司夫の家に出向いた庵野・赤井・山賀の3人。
そこで一同は何かの絆で結束する事に。
一方、SA社からの連絡で新作が90%出来ていると誤魔化した焔。
女の子をちゃんと描く方法として少女漫画からパクる事を考えた焔だったのだが…!?

「伊賀野カバ丸」やら「スマッシュ!メグ」やらのキャラの模写をする焔。
だが、描いてみて分かったのはどこから持って来たのかモロバレな事。
理想は自分の描いたキャラで騒がれてファンがマネをしてくれる事である焔としては、それでは意味が無い!
「他人のマネとわかったら――みんなに憧れてもらえない!!」
「だからあんまり一所懸命マネせずに、中途半端に参考にする!!」

「中途半端」とか、あまりカッコ良くない言葉をカッコ良さそうに言うのが焔らしいところ。
「もしくは誰かのと誰かのを混ぜて…オリジナルブレンドを創り出す!!!」
方法はいくらでもあるとほくそ笑む焔だったのだが…!?

好きな作品の影響を受けて似ているキャラを描くというのは昔からよくある話です。
ならば、少女漫画からネタを探している時点でその少女漫画が気になる存在になっているのか…?
名前しか出ていないので何とも言えない「スマッシュ!メグ」等。
繰り返し何度も名前が出ている高橋留美子が気に入っているのは痛いほどよく分かるんですけどね(笑)。


[ 2011/08/13 00:33 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~世の中はやったもん勝ち!?売れる「タチワニ」と女の子をパクる男!!

やったもん勝ち

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算39回目です。

焔燃がSA社から連絡を受ける一方、SF大会のオープニングアニメ制作を依頼された庵野・赤井・山賀の3人。
そんな彼らが案内された責任者・岡田斗司夫の家はまさに驚きの連続だった。
一刀彫りの鹿の彫刻に足に絡みついて来る絨毯、3階なのに業務用の6人入れるエレベーターに部屋の中央にあるブランコなど正に個人宅という名の不思議空間!
実は前回紹介はされなかったが、1階は全て対核兵器用のシェルターになっていてほとんど窓がないのだという。
そのわずかな窓にもスイッチ一つで鋼鉄のシャッターが降り、その中には4人家族が数年暮らせる保存食料が備蓄され、水補給用に庭には巨大な貯水タンクが埋め込まれているというのです!

正に一般人の常識を破りまくる岡田斗司夫の家。
しかしさすがにここまで来ると聞きたくなってくるのか?
「何か悪いことでもしてるんですか?」
初めてあった相手に失礼な事を言う赤井(笑)。
無論、そんな事はしていないと否定し、話はそこで終わるのだが…?

金と人材のフォローは思い切りするから自由にアニメを作って欲しいと言う岡田氏。
何と、ヤマトでもイデオンでも全部好きに描いていいと言うのだ!
「そんなこと勝手にやっちゃっていいんですかっ」
「他人の作品ですよ!?」

そんな素朴な疑問を持つ赤井。
「赤井くん 自分で自分を縛りつけとったら…あかんよ!キミ!!」
「世の中は…やったもん勝ちなんや!!」

後になって「これは俺が先に考えた」なんて言うのは一番みっともないと言う岡田氏。
先に考えたなら先にやらなくてはダメなのだ!
そんな中、実例を示して話し始める岡田氏。
実は岡田家は刺繍屋であり、流行しているワニの寝そべっているマークの服を見て、そろそろ飽きてきたのではと「立ったワニ」のデザインを作ったと言うのです!
みんなが間違えないように「タチワニ」をローマ字で表記し、本物のブランドではないから1/3くらいの売値で売ったと言う岡田氏。
それでも立派なオリジナル商品だと主張し、バカ売れした事を誇る岡田氏だったのだが…!?

このタチワニを検索するとLACOSTEのパチもんとして色々出てきます。
こういうパチもんが一般的にどれだけ売れるのか知りませんけど、今回の話を見る限りでは「タチワニ」はかなりの売り上げがあったみたいですね。

そんな岡田氏の話に段々怖くなってくる庵野たち。
しかし、それでこの家が建っているのもまた事実なのだ!!


[ 2011/07/14 22:40 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~頭おかしくなるくらい恵まれている!?岡田斗司夫の四角い箱とあだち充の危機!!

鹿

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算38回目です。

焔燃がSA社から連絡を受ける一方、SF大会のオープニングアニメ制作を依頼された庵野・赤井・山賀の3人。
武田康廣の誘いでいよいよその責任者である岡田斗司夫に会う事に。
彼の家までカローラマークⅡロングショットを走らせる武田。
何でも武田の親の車で、これから移動する際には全部この車を使う予定らしい。
買った時からずっと自分がカギを握っているという武田。
そんな彼を恵まれていると庵野たちは言うのだが…。
「こんなもんちゃう…」
「これからキミらは…ホンマに頭おかしくなるくらい恵まれてる奴の所に行くんや!!」

何気に自分が恵まれている事を棚上げにする武田(笑)。

そんな彼に案内された家は真四角な家だった。
10メートル×10メートル×10メートルの3階建ての立方体。
しかも玄関は2階にあり、わざわざ階段を登って入る仕様になっているのだ!

何やら不思議空間に迷い込んでしまった庵野たち。
そんな彼らを入り口で待っていたのは本物と同じ大きさの一刀彫りの鹿の彫刻だった。
芸術品だが、趣味の悪さも感じさせるこの彫刻。
庵野は仮面ライダー13話に出てくる怪人の剥製を思い出し、来た甲斐があったとその目を輝かせるのだが…!?

まあ、作者もこの鹿の彫刻のシーンに見開きを使うあたり、この家を象徴するくらい本当に強烈なインパクトがあったんでしょうね(笑)。


[ 2011/06/11 05:57 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~ヤングラブ万才!動き出した「さよなら三角」と叩きつぶす男!!

学園

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算37回目です。

「銀河鉄道999」の続編の予告に歓喜したり、リアルな大友克洋作品は受け入れられないなど1981年になっても相変わらずの焔燃。
そんな中、矢野健太郎の同人誌を深読みしてさらにダメージを受けてしまう!
庵野たちが岡田斗司夫に会いに行こうとする一方、下宿で電話番をするしかない焔燃。
だが、気持ちを入れ替えて真っ先に取った電話はかつて持ち込みをしたSA社の編集者からのものだったのだ!

まさかの展開にテンションが上がりまくる焔!
漫画を描いているのかと聞かれればNOと言う訳には行きません。
かくしてありもしない原稿の話を作り上げてしまった焔燃。
このところ考えていた「学園漫画」がいかにも完成間近であるかの様に語り出したのです!!

「面白そうじゃん…!」
「すぐに読みたいなぁ!」

まさかの好印象に逆に困った事になってしまった焔。
しかし、ここであるフリを続けなければせっかくのチャンスがフイになりかねません。
そんな焔が考えたのが「あと1ページ」作戦。
1ページに1ヶ月くらいかかることだってあると言う事で、ここから1ヶ月時間を稼ごうと考えた様なのだが…。

あと1・2ページと言っておいて本当に1ヶ月も引っ張ったら、さすがに相手もだまされたと思うんじゃないの?(笑)


[ 2011/05/15 04:05 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(3)

「アオイホノオ」~岡田斗司夫は完全にどうかしている!?自慢漫画とついに訪れた最大のチャンス!!

新作

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算36回目です。

1981年になっても相変わらずの調子の焔燃。
「銀河鉄道999」の続編の予告に歓喜する一方、リアルな大友克洋作品は受け入れられないなど、自分が今まで築き上げた概念に囚われがちな様子。
そんな焔が少年サンデー等に持ち込みをしたのはすでに去年の事。
それ以来大きな動きもなく、今日に至ってしまった様です。

さて、芸術関係でメシを食っていく夢を持った若者達が集う大作家芸術大学では部活動もそういった文科系のものが多く存在するらしい。
その部員たちは第2食堂で必死にチケットを配っているそうで、売りさばく事が出来なければ自腹を切らされるという宿命を背負って活動しているのだ!
そんな中、焔に近づいてきたのは矢野健太郎だった。
石森作品から出て来た様な風貌の矢野健太郎。
後にヤングジャンプで活躍する事になる彼はすでに新人賞を獲っており、焔にとってはジェラシーを強烈に感じる一人なのだ!!

その彼が自分が所属する漫研CASの会誌を焔の為にとって置いてくれたのだと言う。
「プロとして認められた人の…新作が入っている!!」
「悔しいが見たい!!本当にこの人が俺以上のものなのかどうか、俺自身の目で確認しなければ!!」

結局最後の一冊だと騙されて買ってしまった焔燃。
かくして矢野健太郎の今の実力を確認する事になった焔だったのだが…!?


[ 2011/04/16 04:07 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~大友克洋の絵は無駄!?新たなSFの風と半熟タマゴな男たち!!

やられっぱなし

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算35回目です。
(東日本大震災の為に更新出来なかった記事を更新します。)

舞台もいよいよ1981年となり、アニメも新時代に突入!
学校の課題である映画の試写会に出かけた焔燃。
だが、そこで彼は予想もしなかった「銀河鉄道999」の続編予告を目撃する。
完全にストーリーとして完結したはずの「999」に続編が!?
自分もそうでしたが焔にとって「さよなら銀河鉄道999」の登場はかなり衝撃的だった様です。

それこそ焔=島本和彦が最も求めていたもの。
石森章太郎や松本零士に心酔する焔としては課題の映画なんて完全に頭から抜けてしまった様子。
しかも主人公の鉄郎が一度つまづき倒れそうになり走り出すという、リアルな演出に相当まいってしまったらしい。
「意味のない作画…すげぇ!!!」
確かに昔の古いアニメなどは演出的に無駄な事は一切していなかった気がします。
それこそアニメの技術がかなり向上してきたという事なんでしょうね。

夏公開の「さよなら999」予告編で心に火が点いた焔燃。
しかし、そんな焔にトン子さんから思わぬ贈り物が!?

何と、ついに大友克洋作品が登場したのだ!!


[ 2011/03/27 02:12 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(4)

「アオイホノオ」~涙の出ない勝利者!感動出来ない男の思いがけない感動!!

スーパー先輩

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算34回目です。

激動の1980年が終わり、怒涛の1981年へ――。
作者である島本和彦が82年の2月にデビューしている事から考えても、焔燃にとってこの1年はかなり重要な意味を持って来るはずです。
その彼が通っている大阪府は阪南地区にある大作家芸術大学・映像計画学科。
ここには一体何を計画したらいいのか今一つはっきりしない学科を専攻する者たちがおり、ここを卒業したら何になれるのか、教師にすら分からない状況にあるらしい。
そんな中、「卒業」をタイムリミットに設定する焔。
「卒業までに!!」
「ここを出られなければ俺はおそらく終わり…」

まるで信用がない大学の講義(笑)。

一方、山賀・庵野たちの住む下宿にOBが帰って来た様子。
そのOBはここの出世頭で、何とTV局で働いていると言うのです。
そんな夢の様な話にうっとりする山賀博之。
早速そのウワサのOBの話を聞く為に、みんなで部屋に押しかけたのだが…!?

「やっぱり大変だけどね。やり甲斐はあるよ!」
TVのスターなんかにも「当然毎日アレよ!」と自慢する鳴上先輩。
そんな彼の作品も週に1、2回TVに出るのだと言う。
“スーパー先輩”と呼ばれているというこの先輩。
実はTVの字幕スーパーを書いている人だった!?

「超」の意味のスーパーだと思って聞いていた山賀たち。
実は「アレよ」とは廊下ですれ違うという意味だった様子。
かなりトーンダウンしてしまい先輩の話を聞く事も辞退する一同。
「俺の出世頭のイメージと違う!」
「ああ、僕も…TV局はスゴいけどな!!」

そんな先輩がこの大学の出世頭?
「俺は正直今――あの大学にいたらヤバイ気がしてきたんだが!」
焔同様、大学に居続ける事に危機感を感じる山賀たち。
対する庵野は“きっと俺達の知らない出世頭も沢山いるんだよ”とは言うのだが…!?

そんな庵野秀明や島本和彦を輩出する事になるこの大学。
結局、その彼らこそがこの大学の出世頭という事になるのでしょうか…?


[ 2011/02/13 06:29 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(2)

「アオイホノオ」~怒涛の1981年へ!クリスマスの悲劇と輝ける未来の予感…?

地球へ

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算33回目です。

伝説となる第20回SF大会のオープニングアニメ「DAICONⅢ」の話題も登場し、今後の動向がかなり気になるこの作品。
激動の1980年も終わり、今回から81年に突入する事になりました。
冒頭ではそんな過ぎ去った80年を象徴するシーンが登場!
山口百恵の引退にモスクワ五輪の不参加。
言われてみればそんな時代だったのかと思い知らされます。
そして「火の鳥2772」の公開。
アニメになると原作から離れる気がしたせいであまり食指が動かなかった事を思い出させますね。
そしてルービック・キューブブーム。
そういやウチにも何個かあったなあ(そのうちひとつはニセモノ)。
確か何パターンか揃える方法があったんじゃなかったかな?
今でも店で売っているのを見たりするとちょっと感慨深いものがありますね。
さらに劇場版「地球へ…」の公開。
島本先生が竹宮恵子の絵を描いた!?
まずはそこにビックリ(笑)。
子供の頃に何回読んだか分からない「地球へ…」。
近くに映画館がなかった為見には行けなかったけど、主題歌だけはやけに耳にしたのを覚えています。
近年、TVアニメ化された事でDVDにもなり、これは見た人も多いのでは…?
さらにレーガン大統領就任などが紹介されていますが、漫画的には「Dr.スランプ」の連載が始まった事なども紹介されています。
あれは最初に見た時に、何だか不思議なイメージがあったなあ。
友人に見せられてコミックスを買ったのを覚えています。

そんな1980年が終わり、怒涛の81年へ!
正にここから焔たちの時代が始まるのだ…!!


[ 2011/01/15 06:00 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(4)

「アオイホノオ」~分かっていても描けない!?あだち充に学ぶラブコメのスーパーテクニック!!

マヨネーズ

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算32回目です。

伝説となる第20回SF大会のオープニングアニメ「DAICONⅢ」の話題も登場し、今後の動向がかなり気になるこの作品。
今回はそんなアニメの話題から離れて再び主人公・焔燃の戦いの日々(?)が描かれました。
四度目の挑戦でようやく自動車免許を取得した焔燃。
今回の舞台は12月下旬との事ですが、結局どれだけ教習所に通ってたんでしょうか?
四度も試験を受けたとなると結構期間も延長されたと思うのですが、夏休みが明けてからずっとかかりっきりだったのかな?
そんな焔も冬支度の為にタイエー(微妙)にお買い物。
仮面ライダーのコスチュームに使えるという感覚で皮ジャンを物色した焔はトンコさんと再会する事に。
実は大阪に初めて出て来た時にこの富田林のタイエー「おこのみサンディ」で働くトンコさんに初めて会ったのだと言う。
ステキなお姉さんに誘われるまま店内に入った焔は「お好み焼きAセット」を注文。
「あんなお姉さんが持ってきてくれるなら…毎日来よう!このタイエー」
そんなウキウキ気分の焔だったのだが…。
何と、出て来たお好み焼きはソースとマヨネーズだらけだった!?

初めて見る大阪風お好み焼きに困惑する焔。
「これは…人に出していい食べ物なのか!?」
やたら失礼な事を考えながらも食べる事にする焔。
「調理したものの上に…マヨネーズをのせる所なんだ大阪は…しかも山のように!!」
またスゴイ言いようなのだが(笑)…結局は毎日食べているうちに今ではすっかり口が慣れてしまったらしい。
トンコさんと再会した焔はおごってくれると言う事で迷わず「お好み焼きAセット」を注文。
その上で故郷の友人たちと一緒にお好み焼きを食べに行く事を考える焔。
「そしてマヨネーズをどっさり上にのせて、驚く奴らにこう言うのだ」
「バカめ!知らなかったのか!?これが本場のお好み焼きだ!!!」
「お前らの食ってるものはニセモノなのだと!うわはははははは!!!」

恐ろしく影響を受けやすい焔(笑)。

ちなみに作中では「おこのみサンディ」となってますが、ダイエー富田林店でお好み焼きとなると七福堂でしょうか?
ダイエー富田林店には1976年に出店しているらしく、もし今では無くなってしまった店でなければこれに間違いなさそうです。
そこで出されるお好み焼きと作中のものが同じなのかどうかは分かりませんが…。
確かにとぐろを巻いているマヨネーズというのは強烈かも知れませんね(笑)。


[ 2010/12/12 05:42 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(2)

「アオイホノオ」~ついに赤井孝美参戦!?自信のある男と当然すぎる男!!

タイトル

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算31回目です。
今回はセンターカラーで登場しました。

同日にコミックス第5巻が発売されましたが、内容が丁度前回までになっており、今回は6巻の第1話目となります。
コミックス派の人にも読んでもらいたいという試みですけど、最近はこういうのも珍しくなくなりましたね。
本誌の売り上げを延ばす手段としてコミックス派を取り込もうとしているのは分かりますけど、こういうのって結果として本誌の売り上げに貢献しているのかな?
その辺りの事は分かりませんけど、好きな作品だけにこれからも頑張って欲しいですね。

そんな「アオイホノオ」もいよいよ伝説となる第20回SF大会のオープニングアニメ「DAICONⅢ」の話題が登場!
焔燃の漫画家デビュー同様、こちらも目が離せません。
そんな焔にとって当面の問題は車の運転免許だったりするのですが…。
この苦労話ってやっぱ実話なんですかね?(笑)


[ 2010/11/14 13:22 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~運転の極意は巨大ロボット!?速すぎる男とあわれみの目の女!!

加速装置

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算30回目です。

庵野秀明たちが後に伝説となるDAICONフィルムの制作に着手しようとしていた当時。
主人公・焔燃は依然として運転免許試験に苦戦していたらしい。
すでに2回も実技で落ちてしまった焔。
すっかり参ってしまい、教官が気に入らない奴が落されるなどと考えてしまう始末です。
どちらにせよこれを突破しなければいつまでたっても彼の漫画道はスタート出来ません。
かくして3度目の挑戦をする焔だったのだが…!?

そんな中、自分より遅れていたはずの岩瀬さんも本免の試験を受ける事を知った焔。
「一緒に受かろな、ホノオくん!」
笑顔の彼女に対して、本免はそんな甘くないと心の中で叫ぶ焔!
実は試験に受かる為の必殺技を用意して来たらしい。

1週間前、とある教官に動作が速い事を指摘された焔。
「試験管が見落としてるんかもしれんなぁ…」
「きみがちゃんと、確認動作をやっとる事を」

その瞬間、全てがつながった!?
「サイボーグ009」で加速装置を使った島村ジョーは普通の人には見えなくなる。
「俺は…加速装置を使っていたのだ…!!」
漫画からあらゆるものを学ぶ焔燃。
つーか、いつの間に人間を辞めたんだ?(笑)

ブルース・リーが攻撃の際に怪鳥音を叫ぶようになったのは、見えない攻撃を分かりやすくする為だと勝手に解釈する焔。
そして…それこそが彼が加速装置を使っている事を相手に理解してもらう方法だったのです!!


[ 2010/10/13 03:28 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~始動するDAICONⅢ!ガイナックス夜明け前の出会い!!

サンダーマスク

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算29回目です。

「この物語は――」
「『エヴァンゲリオン』や『王立宇宙軍』、『ふしぎの海のナディア』『プリンセスメーカー』シリーズで有名な(株)ガイナックスを作りあげた男たちの涙の物語である。」

と言う、冒頭のナレーションでスタートした今回。
そう言いながらいきなり始まったのが何と手塚治虫の「サンダーマスク」でした。
これまで有名な漫画家の有名な作品を次々に取り上げては来ましたが、ついにこの御大までが登場です。
相変わらず似せるのが上手いのですが、この作品を取り上げたのはそのスタートシーンが「SF大会」だったから。
SF好きの色々な著名人がどんなに忙しくても行くという「SF大会」についての講釈なのですが…いや~5ページも描いたのは驚きですよ(笑)。
ウイキペディア:サンダーマスク


その「サンダーマスク」は漫画というよりTV番組を再放送か何かで見た記憶があってこのオープニングは記憶していました。
久しぶりに見たけど結構歌詞を覚えていた自分にビックリしたり(笑)。

さて、この「サンダーマスク」の話は今回の話では言わば前菜の様なもの。
メインはやはり冒頭でも言っているようにガイナックスの話なのです!


[ 2010/09/13 02:37 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(2)

「アオイホノオ」~ヤマトに学ぶ路上検定!そして…伝説のダイコンフィルムが動き出す!!

踏み潰せ

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算28回目です。

自動車の免許を取得する為、大作家南自動車学校に通う焔燃。
履修過程を終了し、最終テストである路上検定を受けたのだが…。
突然目の前に巨大な車両が出現!
「このままではぶつかるかもしれない!どうする!?」
路上のコースを正確に進行すれば間違いなくぶつかる。
人間がとっさに物事を判断する必要に迫られた時はいつも心のよりどころにしているものに判断を仰ぐと言う。
この時の焔の脳裏には当然の様にヤマトのワンシーンがよぎっていた!?

何と、「さらば宇宙戦艦ヤマト」の旗艦アンドロメダと主人公・古代の護衛艦が鉢合わせするシーンを連想する焔!
互いに道を譲らない事で接触寸前まで行くシーンなのだが…。
こんなシーン運転中に連想しちゃダメだろ(笑)。
「踏みつぶせ!」
ただの車じゃ潰されるわ!(笑)

ちなみに松本零士版の「ヤマト」ではこうなっています。
ヤマト

「バカ者めが!!」のセリフはこの後に出てくるのですが…やはり一番の違いは古代の護衛艦の向きが180度逆になっている事でしょう。
確かアニメでも向き合う形だったと思うのですが、コミック版では文字通り同じ通路を譲らない形になっていました。
しかし、今見てもアンドロメダはシビれるものがありますね。
当時映画館で見て中盤のアンドロメダVS.バルゼー艦隊&白色彗星は子供心に強烈な印象がありました。
さすがに今では絵的にどうだという話もあるかも知れませんが、あの時代を知っている人にとってヤマト、特に「さらばヤマト」には特別な思いがあるんじゃないかな?
結局、その後のヤマトのシリーズで地球側にアンドロメダの様な艦が出て来なかったのは今でも不満が残るところです。

「男には負けると分かっていても!たとえ死ぬと分かっていても戦わなくてはならない時がある」
ハーロックの教えの通り、対向車と戦った焔!
勿論、不合格です(笑)。

かくして現実に突き落とされた焔燃。
その一方、庵野秀明たちアニメ組についにあの有名な話題が…!?


[ 2010/08/15 17:36 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(4)

「アオイホノオ」~タイミングに生きろ!高橋留美子とアニメ・ドラえもんの衝撃!!

ドラえもん

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算27回目です。

自動車免許を取得するべく、大作家南自動車教習所に通う事になった焔燃。
理不尽な教官にしごかれつつ、何とか仮免を一発で取得するところまでやって来ました。
そんな中、「やりやすい教官」に遭遇する焔燃。
おおらかで楽ちんな指導に今までにない夢の様な時間を過ごした様です。
こういう教官というのは確かにいますね。
あまり厳しい事も言わず、ハンコもそれになりにくれるという。
自分も当時、教官の差みたいなものは感じました。

そんな焔が待合室で「ドラえもん」を目にしたらしい。
この焔が見た「ドラえもん」は1979年月からスタートした今につながるシリーズで、アニメ化としては2度目になります。
この「新しいドラえもん」の存在をその時まで知らなかったと言うのですが…。
舞台がすでに80年代という事を考えるとさすがに少し変ですね。
普段から漫画やアニメに夢中になっている焔がアニメ・ドラえもんの存在を1年以上知らなかったと言うのは…。
それともこの時すでに漫画がメインになっていた為、子供向けのアニメは最初からスルーしていたのかな?
まあ、このあたりは島本先生の史実とは若干変えているのかも知れませんがね。

この夕方10分の連日放送が始まった時、自分は「あのドラえもんが再アニメ化」と言う事でリアルタイムでチェックしました。
てっきり「未来の国からはるばると」やって来るのかと思ったら、普通に始まってしまい、アッケにとられたのを記憶しています。
日本テレビ版は再放送で何度か見た記憶がありますが、確かにあの旧作からだとかなり変わった印象がありました。
「こっこれは…かわいい!?」
焔がそう感じたのも無理ないですね。

いきなり小学館の看板タイトル「ドラえもん」で始まった今回。
久し振りに高橋留美子熱も再発した様です(笑)。

ウィキペディア:ドラえもん(73年)ドラえもん(79年)


[ 2010/07/17 05:28 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(2)

「アオイホノオ」~ジャンプと宮下あきらに学ぶギャグ!教習所であいつとララバイな日々

何を

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算26回目です。

何をやっても(やらなくても)思うようにならない焔燃19歳。
親の勧めでいよいよ自動車免許を取得すべく教習所に通う事になりました。
場所は大作家南自動車学校教習所という事でどうやら近場で済ませる事にした様です。
自動車教習所というと、多くの日本人が経験している場所で、恐らくは焔が経験する事に「あるある」とか「いや、それはないだろ」とか思う事でしょう。
実際、自分も当たった教官の良し悪しで、押された判の数が左右された経験があります。
分かってて当然とばかりに怒鳴る人も確かにいましたね。
まあ、ここまで強烈な人はいなかったと思いますが(笑)。
(妹が教習所に行った時はその反省から最初に教官を指名したらしい。良い教官を登録したせいで自分よりもかなりいいペースで判を押してもらっていた様です。)
いきなりヒーターのスイッチを入れて怒られた焔燃。
こういう教官が相手の時は、ただ黙々と運転するに限ります。

理不尽な思いをしながら教習所で世の中の厳しさを学ぶ焔燃。
しかし、そんなところであっても漫画への熱い思いは忘れてはいなかったのです!


[ 2010/06/14 00:04 ] 熱血!島本和彦 | TB(0) | CM(1)

「アオイホノオ」~身を切られるほどの痛みとジェラシー!デビューする男と不可能を可能にする男!!

聞きながら

ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算25回目です。

時は1980年代初頭。
焔燃に新たなる野望の火がともる。
その名は「ウォークマン」!
日常にBGMを持ち込んだウォークマンが狂おしく欲しいのだ!!
ロッキーの曲を聴きながらランニングする自分を想像する焔。
「ううっ燃えるっ」

まあ確かにこれが発売された当初はみんな似たような事を考えたかも知れません。
でも、力石のテーマを聞いて減量ってのはさすがにないかな?
つーか、食堂でそんな事やられたら迷惑なんだが(笑)。

ウォークマンさえあれば何でも出来ると考える焔燃!
だからこそ何としても手に入れたい!
その為に、ブルース・リーの目つきをして不可能を可能にする男になろうとする焔だったのだが!?