月刊少年ファングにレアネタ？アニメ化で注目の「瀬戸の花嫁」も登場で性転換コミック特集その２２

普段買っている週刊誌や月刊誌等に関しては注意深く見ていたつもりでしたが、正月にウチの弟に指摘されてしまいました。

「これスルーしてるだろ？」
「ああ？ファングのネコれんじゃあならこの前出したぞ」
「だからネコれんじゃあに気がついたのにこっちはスルーしてるっての！」
ページをパラパラ…
「…………アレ？」

…つーか、こんなの気がつかなかったよ！（苦笑）

ＣＡＳＥ－211　『あづち嬢大炎上！！』　作／八朔ユズ
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：超能力者・麻宮輪は他人の体に乗り移る事が出来る。

隼君に近づく桃山あづちを止めるべく、超能力少女・輪は利用されてしまうのでした（苦笑）。

あづちに取り憑いてトドメを刺す輪（苦笑）。
まあ、要するに女→男ネタだったので、あんまり頭に残らなかったんですよね。
それに決してメジャーとは言えない雑誌の、それも巻末マンガだし…（苦笑）。
ウチの弟のアンテナは自分より明らかに大きいです。

月刊 少年ファング 2007年 02月号 [雑誌]

次はアニメにもなるこの作品です。

＞瀬戸の花嫁の十巻に射られた相手の性格と性別を正反対に変える弓ってのが出てましたよ。
＞同作者の「瀬戸の花嫁」でも、最近の巻で学校中の人間が性転換する話があります。
＞既出かもしれませんが、瀬戸の花嫁の１０巻の最初と１１巻の最後で、撃たれた者の性別が変わる弓「ジェンダーＸ」による性転換ネタが出て気ました。（全てコメント情報より）

ＣＡＳＥ－212　『瀬戸の花嫁』　作／木村太彦
ＴＹＰＥ：変身
詳細：人魚アイテムである弓矢・ジェンダーＸに当たると性別が換わってしまう。

ゴツい野郎たちの見たくない性転換の図。
せめて可愛くなって下さい（苦笑）。
ただでさえ気分が悪いところにきて、こんな「マリみて」ネタが炸裂！！どうやら、Ｈっぽい展開は期待出来そうもありませんね（苦笑）。
（サムネイル画像です。クリックで拡大します。）

美少女・巡も男に変身！
女になった野郎軍団を見るより安心感があるのは何故なんでしょう？（苦笑）

瀬戸の花嫁(10) 木村 太彦

次は同じ作者の昔の作品です。

＞確か木村太彦の「余の名はズシオ」の４巻にも性転換ネタがあったかと思います。
＞あと余の名はズシオにも性転換ネタがあったように記憶しています。
＞少し前に紹介されていた「余の名はズシオ」では、4巻に主人公のズシオが玉手箱の力で性転換する話と、主人公の妄想からヒロインが性転換されそうになる話がありますね。
先に挙げた方は最後にむごい事になってしまいますがw（全てコメント情報より）

ＣＡＳＥ－213　『余の名はズシオ』　作／木村太彦
ＴＹＰＥ：変身
詳細：パンドラの玉手箱を開けたら女になってしまった。

若者の姿になった風雷に対して、何故か女性化してしまったズシオ。
この後、怒りの風雷をキスひとつで撃退してしまうのでした（苦笑）。

調子に乗るズシ子。
それにしても、コレも人魚アイテムなんですよね。
何気に同じ事やっているよーな気が（苦笑）。

余の名はズシオ (4) 木村 太彦 関連商品 余の名はズシオ (3) 余の名はズシオ (2) 余の名はズシオ (1) ARTIFACT RED 3 (3) ARTIFACT RED 2 (2)

次ですけど…ウチの弟が「コレ使ったら？」と言うので、使ってみます（笑）。

ＣＡＳＥ－214　『多重人格探偵サイコ』　作／田島昭宇・大塚英志
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：人格転移システムで乗り移った。

「守ってくれたら何でもする」という事で、少女に乗り移る西園。

問題を解決して元に戻ろうとする西園。
しかし、この後少女の精神が崩壊してしまうのでした…。

…救われないっ！！（苦笑）

多重人格探偵サイコ (5) 田島 昭宇 大塚 英志 関連商品 多重人格探偵サイコ (6) 多重人格探偵サイコ (4) 多重人格探偵サイコ (7) 多重人格探偵サイコ (3) 多重人格探偵サイコ (8)

次はこの作品です。

＞あと、緋采俊樹のひもろぎ守護神、兄の魂が妹の体に入るってパターンですけど一応性転換なのかな？（コメント情報より）
＞チャンピオンで連載していた緋采俊樹先生の作品「ひもろぎ守護神」では幽霊の兄が妹の体に入ったり結構入れ替わりネタが多いというかメインだったりします。（臣様のコメント情報より）
＞ゲッチューまごころ便の緋采先生が書いてた「ひもろぎ守護神(ガーディアン)」の情報はもうでたでしょうか？
主人公の女の子の体に昔死んだ兄が守護霊として乗り移るんですけど、アリですかね？（名無しさん様のコメント情報より）

ＣＡＳＥ－215　『ひもろぎ守護神（ガーディアン）』　作／緋采俊樹
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：妹が生まれる際、長男が事故死。しかし、その精神は妹に取り憑いた。

妹の親友に見破られて名乗る勝己（まさき）。
妹の名前は舞咲（まさき）。
周りには二重人格者として有名らしいです（苦笑）。

それなのに肝心の妹は兄の存在を当初は知らなかったようです。
その為か、こういった危険な質問には思いっきりスルーするのでした（苦笑）。

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次も弟が見つけ出したレアネタです（苦笑）。

ＣＡＳＥ－216　『ザ・復讐』　作／あろひろし
ＴＹＰＥ：変身
詳細：性転換手術をされてしまった（苦笑）。

あろひろしの短編集「ぱらのい屋劇場」に収録されていた短編です。
ちなみにサブタイトルは「転換」。
エロい方向の作品も描く作者にしては珍しい女→男ものです。
「ぱらのい屋劇場」は集英社からも出ていましたが、これはラポートから出たコミックスの方に収録されています。

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次は少女マンガからです。

＞ANIMAL X(アニマルエックス)という作品も男性が女性にされてしまう話ですよ。
＞『ANIMAL X』という作品にもろに性転換ネタがありますよ。
＞『ANIMAL X』という漫画は主人公（男）が薬で女にされて云々という話です（話自体は、近未来での恐竜の話）。子供も生みます。一応、BL系です。（全てコメント情報より）
＞ANIMAL Xはどちらかというと両性具有っぽい感じ(だった気がする)なので、厳密には違うかもしれません。（ao様のコメント情報より）

ＣＡＳＥ－217　『ＡＮＩＭＡＬ Ｘ』　作／杉本亜未
ＴＹＰＥ：変身
詳細：ヒトとは異なる血族・ダイナソーロイド。鮎川祐司は薬で一時的に血族のメスにされてしまう。

訳も分からず「女になる」と言われた祐司。
全然、可愛くないです（苦笑）。

しかし、なんだかんだでこんな事に…。
う～ん…ＢＬ以外の何ものでもないですね（苦笑）。

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次ですけど…弟が「コレも使わないのはウソだろ？」と言うのでやむなく使う事に（苦笑）。

ＣＡＳＥ－218　『Ｎ．Ｙ．小町』　作／大和和紀
ＴＹＰＥ：変身
詳細：婦道の神の怒りを買って男にされてしまった。

料理・洗濯・掃除が出来ない事で追い詰められる志乃！
唐突に変な神様が登場！（苦笑）

あっという間に男の姿に！

…って言うか、実はこの話「夢オチ」なんですよ。
ですが、「ＢＬＡＣＫ ＬＡＧＯＯＮも夢オチなんでない？」とかウチの弟が言うもんですから、まあしかたなく（苦笑）。
「こんな作品もあるんだ」という事で紹介するのもアリかと思いちょっと出してみました。

N.Y.小町 6 (6) 大和 和紀

N.Y.小町 (1) 大和 和紀

次はちょっとＨなやつを（苦笑）。

ＣＡＳＥ－219　『純情花マルＧＩＲＬ』　作／西野つぐみ
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：死神の間違いで殺されてしまうが、救済措置として復活するも、さらに手違いで女性の体に入ってしまった。

サッカーのプレイ中、ゴールポストに激突したと思ったら女になっていた福助君。
３日以内に思いを遂げなければ生き返る事が出来ない事に…。

若葉みどりちゃんに接近しようととたハズが、思いっきり脱線！
まあ、定番のコースですね（苦笑）。

と、いう事でみどりちゃんに迫るのでした。
実はこの後、福助はみどりちゃんになってしまうんですけどね（苦笑）。
ヤンジャンらしく、Ｈなムード満点の作品です。

純情花マルGIRL 1 (1) 西野 つぐみ

次で２２０タイトルです。
こんなのを選んでみました（笑）。

ＣＡＳＥ－220　『らんぽう』　作／内崎まさとし
ＴＹＰＥ：変身
詳細：性転換の薬で女性化した。

都合よく登場した性転換の薬（苦笑）。
しかし、女になったのは主人公ではなく姫川君とトオルちゃんでした。

女になっても全然可愛くないトオルちゃん。
男になっても女になっても変態です（苦笑）。
以後、副作用で何度も性転換するのでした。

まるで別人の姫川君。
こっちの方がまだ許せる気がしますね（笑）。

らんぽう 35 (35) 内崎 まさとし 関連商品 らんぽう 36 (36)

という事で２２０タイトル達成です。

自分でも忘れているタイトルを弟にフォローしてもらいつつ、今後もこのシリーズは続けて行けそうです。
その弟も、今日いきなり１０タイトルくらい作品名を出してくるし…（苦笑）。
皆さんも、感想他、また何かネタがありましたらコメント欄に色々書き込んで下さい！！

という事でＮＥＸＴ→第２３回特集に続く！！

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