２５０タイトル達成！少年シリウス新人賞もフォローして性転換コミック特集その２５

スタート当初７０も出ればいいかと思っていた当特集でしたが、いつのまにか大変な数になってしまいました。
まさか０７年になっても終わらないとは！（笑）。
今後どれだけ続けられるのかは全く分かりませんが可能な限りは続けたいと思いますので、皆様の沢山の情報をこれからもお待ちしております！

さて今回はとうとう２５回目の特集です。
まずはこんなところからいきましょうか。

ＣＡＳＥ－241　『Ｄｒｉｐ Ｔｒｉｐ』　作／上田悟司
ＴＹＰＥ：入れ替わり（融合？）
詳細：暗殺組織キル・ゾーンのエージェント「スライムのネルネ」は体をスライム化する事が出来る。しかしスライム化の途中で少女リルラにぶつかり融合してしまう。

第３回シリウス新人賞入選作です。
いきなりスゴイ事になってますね（苦笑）。

少女と融合してしまうネルネ。
しかし、いい名前だなネルネって。
そりゃあ、スライムって言ったらこの名前しかないわな（笑）。

組織の追っ手と戦う為、リルラの体を乗っ取って戦うネルネ。
結構お色気もありますし、この作家さんの次回作にも期待したいですね。

月刊 少年シリウス 2007年 03月号 [雑誌]

次は少年チャンピオンで最近終了した作品です。

ＣＡＳＥ－242　『マジカルＥＲ』　作／武狼ひろみ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：変身キャンディを口に入れると、最初に見たものに変身出来る。

週刊少年チャンピオンの集中連載作品です。
実はこのネタは最終回で登場しました。

魔女っ娘のルルが主人公である土佐君に変身しました。
まあ変身とはいっても、目だけは元のままの様です（苦笑）。

実はこの話で最終回のせいか、とんでもないシチュエーションが描かれています。
ようするに「描き逃げ」！？
ちょっとヤバすぎるのでサムネイル画像にしました。
キャンディを口にした犬（性別不明）がヒロイン琴美ちゃんに変身！
しかも何故か全裸！！
人間の場合、服もちゃんと変化していたのに犬は全裸です（笑）。
週刊少年誌の限界を越えてる様な気がするのですが、本当に大丈夫！？（苦笑）

みつどもえ 1 (1) 桜井 のりお

該当作品がないので、チャンピオン系でこんなリンクを貼ってみました（苦笑）。

さて次も少年チャンピオンからです。

＞剣聖ツバメも体乗っ取りですね（すいぎん様のコメント情報より）

ＣＡＳＥ－243　『剣聖ツバメ』　作／高橋功一郎
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依？）
詳細：古の剣士たちが次々と現代に甦る。白鳥美紀には新撰組副長・土方歳三が取り憑いた。

霊に取り憑かれているとはいえ、どちらかというと「会話」している感覚に近いかったのですが、本体が気を失った事で完全に乗っ取った土方歳三。
読んでいてどこまでが本体の意思で、どこからが乗っ取った霊の行動なのかが微妙な時がありますね。
基本的には熱血剣道漫画なので、「萌える」余裕はなかったです。
結構色っぽいシーンはあるんですけどね（苦笑）。

剣聖ツバメ 1 (1) 高橋 功一郎

次はこの作品を。

＞蓬莱学園の漫画版で女子に改造されるのがあったような・・
＞蓬莱学園の疾走！　米村孝一郎　内の「友悲喜引」ですね。（以上コメント情報より）

ＣＡＳＥ－244　『友悲喜引』　作／米村孝一郎
ＴＹＰＥ：変身
詳細：悪魔を呼び出すのに処女の血が必要だった為、ゆずる君を女にする事で調達した。

目を覚ましたら隣に知らない男が寝ていた。
何故かと悩んでいたら女になっていた自分に気がついてさらにビックリ。

よく分からない理由で女にされてしまった様子。
しかも女にするのに部費を全額つぎ込んだそうなのですが、肝心の方法がこの話だけではよく分かりません。

実は、この作品は紹介にあったタイトルではなく別のコミックスで見つけたのです。
古本屋でたまたま発見した「試験に出る蓬莱学園」に探していた「友悲喜引」が掲載されていたのを発見しました。
もし、この話の続きがあるのでしたらちょっと困った事になってしまいますね（苦笑）。

蓬莱学園の疾走!
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次はヤングサンデーからこの作品を。

ＣＡＳＥ－245　『三丁目防衛軍』　作／喜国雅彦
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：幽体分離機で魂が抜け出し、それぞれ別の体に入っていった。

喜国節炸裂な展開（笑）。
元々みんな変質者くさいので行動もダイレクトです。

まんまと高松君の好きなウメちゃんの体に入り込んだ美島君。
ＢＬの想いのたけをダイレクトに炸裂です（苦笑）。

最後にまた入れ替わる面々。
誰が誰でもいいけど、右端のミコちゃんに入るのはカンベンってトコでしょうか（苦笑）。
尚、これに関してはｃｌａｆｔ様のトコで知った情報を元に探して来た作品です。

三丁目防衛軍 2 (2)
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次は今は無きヤングマガジンアッパーズのこの作品です。

＞鬼斬り十蔵
妹の体に兄貴の魂が入ったり、逆にメスの化け狐の中に入ったり。怪しげな陰陽師にのっとられたりと、まさにこのスレにぴったりのマンガ（コメント情報より）

ＣＡＳＥ－246　『鬼斬り十蔵』　作／せがわまさき
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：十蔵の兄・源蔵は、８００年ぶりに甦った道満に体を奪われ、妹・香奈瑚の肉体に封じ込められてしまった。

半人半狐の妖怪・尾咲にからかわれる源蔵。
大切な実の妹の体を使っている遠慮、あるいは守ろうという気持ちからか、あまりＨな方向へは考えが向かない様です。
まあそうはいっても、女らしい行動なんて全くしませんけどね（苦笑）。

その象徴がこのシーン。
見られたらどうしようなんて考えは全くないようです。
妹の意識が戻った場合、どう文句言われようと弁明なんて出来ないでしょうに（苦笑）。
（頂いた情報のうち、とりあえず兄貴のところを掲載しました。）

鬼斬り十蔵 1 (1) せがわ まさき

次は少女マンガからです。

ＣＡＳＥ－247　『この夏がすぎたら』　作／新田明未
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：事故死した少年が生前の思いを果たすため、霊が見える少女・登紀子の体を借してもらった。

好きだった森井さんと出掛けるセッティングをしてもらった上で登紀子に乗り移った小沢君。
登紀子としては、彼女なりのプレゼントだそうです。
リスクは高いと思いますけど（苦笑）。

服を買った為、着替える事に。
イベントとしては美味しいのですが、これが全然色気がない事に（苦笑）。
りぼん的にはある意味限界なのかな？
ちなみに作者の初コミックスだそうです。
また、この作品もｃｌａｆｔ様のトコで知った情報を元に探して来ました。

この夏がすぎたら
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次も少女マンガからコレを。

＞渡瀬悠宇作品は性転換っぽいネタがいくつかありますね。
「マジカル・ナン」の中の「ハーフ・ボーイにご用心」という作品。
性転換ではないですけどボールが頭にぶつかって自分の中から男の自分が出てくるというヤツ。（凪様のコメント情報より）

ＣＡＳＥ－248　『ハーフ・ボーイにご用心』　作／渡瀬悠宇
ＴＹＰＥ：変身（分離？）
詳細：男になりたいと思っていた少女は、サッカーボールがぶつかったショックで、男の自分自身が体から分裂して現れた。

情報にあるように、性転換という意味ではかなり微妙なこのネタ。
確かに性転換したといえばそうなんですが、別の人間を生成したとも言えます。
そんな男の自分自身が、好きな男の子にキスするというハプニング。
それじゃただのＢＬじゃん（苦笑）。

兄貴としてまんまと学校に居座った男の自分自身。
しかし、その行動原理がＢＬじゃ意味がないっつーか、心配事が増えただけです。
結局、最後まで分裂したままですからね（苦笑）。

マジカル・ナン オンデマンド版 [コミック]
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「ハーフ・ボーイにご用心」は「マジカル・ナン」に収録されています。

次は古本屋でたまたま見つけたこの作品を。

ＣＡＳＥ－249　『Ｃｈａｎｇｅ！』　作／宮本たつや
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：女子高生・聖奈はぶつかった相手の精神を取り込んでしまう能力があった。

突然犯人を追う刑事に体を乗っ取られてしまう聖奈。
思い切りストレートな反応です。
つーか、街中で脱ぐのかよ！（苦笑）

ヒゲ面で筋肉質なオカマ・ひかるに体を乗っ取られる聖奈。
念願成就で泣いて喜ぶひかる嬢。
それゆえに早速男の所へ行こうとしたり、行動がかなり危ないです（苦笑）。

空手家・明に体を奪われる聖奈。
それにしても、全く都合の悪い超能力ですね。
この後も小さい女の子や猫などに体を奪われるのですが…ヤバイ画像続出で成○マークがないのが不思議な位です（苦笑）。

Change 1 (1)
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さて、いよいよ２５０タイトルです。
キリ番にこの作品を用意しました。

＞これをいれていいものか分かりませんが、たしかクレヨンしんちゃんで一家全員の精神が入れ替わってしまう話がありました。これをいれていいものか分かりませんが・・・（みかんボーヤ様のコメント情報より）
＞クレヨンしんちゃんには家族全員の精神が入れ替わってしまう話としんのすけとみさえの精神が入れ替わってしまう話がありますがどちらもクレヨンしんちゃんの総集編？のようなものの「北与野博士編」に載っていますよ。
＞既出ならすみません。「クレヨンしんちゃん」でしんのすけとみさえが入れ替わる話がありました。
＞クレヨンしんちゃんでみさえとしんのすけが入れ替わ
る話があったな～。
＞「クレヨンしんちゃん　２１巻」冒頭カラー漫画
でしんのすけとみさえ、それぞれの人格が入れ替わる話がありました。
もし未見でしたらぜひご一考ください♪（以上コメント情報より）
＞クレヨンしんちゃんで性転換した話があったよ。みさえとしんのすけで。（gcfdn様のコメント情報より）
＞アニメ版だけかどうか知らないがひろしとみさえもあった（コメント情報より）
＞家族全員でかわるやつもある。（gcfdn様のコメント情報より）

ＣＡＳＥ－250　『クレヨンしんちゃん』　作／臼井儀人
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：①ぶつかったしんちゃんと母みさえが入れ替わった。②チェンジの精ミッシェルが「入れ替わりたい」という信号を受け取り、野原一家が全員入れ替わった。

気がついたらみさえになっていたしんちゃん。
定番といえば定番なのですが、まさかしんちゃんにこんなシーンがあるとは思いもしませんでしたよ（苦笑）。

母みさえの意外と大胆な行動。
「男の体も意外と…」とでも思ったのでしょうか（苦笑）。

ひまわりにおっぱいをあげようとするしんのすけ。
何気にエロいシーンですね（苦笑）。

さて、次は全員入れ替わりの話です。

ひまわり→母，母→犬，犬→しんのすけ，しんのすけ→父，父→ひまわりと全員入れ替わった野原一家。
結局一日ともたずに全員元に戻ってしまうのでした。
誰もいい思いをしないってのは、意外と珍しいかな？

クレヨンしんちゃん (Volume23) 臼井 儀人

という事で２５０タイトル達成です！

とうとう２５０ですよ。
何でこんなすごい数になってしまったんでしょう？（苦笑）
えーと、言っちゃっていいすか？
３００目指すって（笑）。

という事でＮＥＸＴ→第２６回特集に続く！！

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