「ないしょのつぼみ」登場！「マイティ・ハート」も最後の最後で性転換コミック特集その７１

かなり間が空いてしまいましたが、性転換コミック特集を更新したいと思います。
７００タイトルを突破して、更新を一時休んでいましたけど、実際には色々な雑誌で該当する作品が登場しており、結局情報として遅くなる結果になってしまいました。

ネタとしても微妙なものからバッチリなものまで様々ですが、とりあえず思いついたものを並べてみましたので御覧下さい。
（最近の雑誌情報でまだ何かあるようでしたら是非教えて下さい。）

まずは、まだ最近になるこの作品からです。

ＣＡＳＥ－701　『ないしょのつぼみ』　作／やぶうち優
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：仁家つぼみと浦野天空は同時にあくびをすると入れ替わってしまう。

「大炎上」さんのところで知ったのですが、自分も特集している者として小学五年生を買って来ました。
まさかネタの為だけに、小学館の学年誌を買う事になるとは思いませんでしたが（笑）。
「ないしょのつぼみ」はアニメにもなった事ですし、知っている人も少なくないと思いますが、今回で６期目になる様です。
お風呂の中であくびをしてひっくり返ったと思ったら、つぼみが突然男の子に！？
何と同級生の浦野君と入れ替わってしまったのです！！

翌日、学校で自分の体と対面する二人。
服装をチェックするのも作者が女性ならではというところ。
つぼみが浦野の体を見てしまった様に、浦野がつぼみの体を見ている訳なのですが、その描写はありませんでした。
しかし、「ばかぁっっ！！」と一言怒鳴るだけで済むなんて、多感な年頃にしてはちょっと軽い気がしますね。
それとも今後もっと危険なシーンが出る予定がある為、主人公に最初から過敏な反応をさせなかったのかな？（笑）。

入れ替わり発生の要因。
それは同時にあくびをする事だった！
と言うより、冒頭のシーンでふたりがぶつかってキスしてしまった事が関係しているとは思うのですがね。

こうなると、二人で協力すれば自在に入れ替われますが、同時に入れ替わりを阻止する事も出来ます。
入れ替わりものと言うと、「戻れなくて大変」というドラマがある訳ですけど、とりあえず「ないしょのつぼみ」ではそれはなさそうですね。
まあ、よくある互いの危機を入れ替わりで回避するパターンはそのうち出て来るとは思いますが、何せ性教育的な内容の当作品だけに、今後どうなるのかは気になるところです。

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次は月刊コンプエース３月号～４月号からです。

ＣＡＳＥ－702　『タユタマ -Kiss on my Deity-』　作／ランプオブシュガー・ユウヤ・ユキヲ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：裕理が突然女性化した。原因はましろの気が乱れたせい？

３月号の「タユタマ」で突然泉戸裕理が女になってしまいました。
それに至る少し前、泉戸ましろの体が小さくなるという展開があり、どうやら関係している様子。

その理由については４月号で描かれたのですが、結局ましろの気が乱れたせいで身近な者に影響が出たのだろうとの事。
しかしその理屈なら、お父さんもお母さんになってしまうと心配する者も？（笑）

女になってしまったのは仕方がない。
という事で、ビキニを着てみんなでプールを満喫したりする裕理。
そして…段々と女に慣れてくると大胆な事も？

しばらくすると元に戻るらしいのですが、とりあえず来月の５月号ではデート展開らしいので、期待して待ちたいと思います。

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次は週刊少年チャンピオン１４号からです。

ＣＡＳＥ－703　『マイティ・ハート』　作／マツリセイシロウ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：天河十市の再構成された肉体が消滅。最初から存在しなかった事になった…かに見えたが、女性として再構成されたらしい。

週刊少年チャンピオンで連載していた「マイティ・ハート」が大団円を迎えました。
かつて敵対していたヴォルケン（天河十市）がマイティ・ハート（舞島心）にどのような形で正体がバレるのかずっと注目していたのですが、その最終回直前の正体バレがかすむ様なラストを迎える事になろうとは！（笑）
再構成された肉体がもたずに消滅し、その結果天河十市は最初からいない事になったらしいのですが、どうも彼の事を覚えている者もいた様子。
が、女王は忘れてしまった為に再構成に影響が出たらしいのですけど…無意識に「女だったらいいのに」とか思っていたって事なのでしょうか？（笑）

しかし、この続きがみたいですね～。
そのうちやってくれないでしょうか？

マイティ・ハート 1 (1) (少年チャンピオン・コミックス) マツリ セイシロウ 関連商品 マイティ・ハート 2 (2) (少年チャンピオン・コミックス) マイティ・ハート 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス) マイティ・ハート 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス) マイティ・ハート 5 (5) (少年チャンピオン・コミックス) マイティ・ハート 6 (6) (少年チャンピオン・コミックス)

次は月刊ケロケロエース４月号からです。

ＣＡＳＥ－704　『魔界王子プリマオ』　作／かみやたかひろ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：プリリンは見たものにそっくりに変身出来る。

主人公・ヒロが熱を出してしまった為、代わりにプリマオが変身して学校に行く事に。
プリンの様な生物プリリンを“頭から被って”、ヒロに変身したのですが、その日は身体測定をする日だったのです。
体どころか、服までプリリンの産物だから脱ぎようが無い！！

かくして、倉庫でこっそり裸モードになったのですが…。

何故か女体に（笑）。
つーか、プリリンの能力は見たものに変身するんですよね？
一体、いつ女の裸を見たのでしょうか？（笑）

まあ、そんな事を言うのは無粋かな？
意外なところで意外なものを見てしまった印象です。

ケロケロA (エース) 2009年 04月号 [雑誌]

次は月刊コミックアライブ３月号からです。

ＣＡＳＥ－705　『すこったーた！』　作／田舎侍
ＴＹＰＥ：変身（手術？）
詳細：小川田さんは改造手術が失敗し、女の子になってしまった。

チョイネタですが、読みきり「すこったーた！」に該当シーンがありました。
生まれ変わる事を決意して改造人間になる事を決意した小川田さん。
しかし、改造手術が失敗して女の子になってしまった？
どこをどうすれば、そんな失敗になるのか分かりませんが、結局声だけは元のままだとか。

もしかして、失敗って「声帯」の事なのか？（笑）

月刊 comic alive (コミックアライブ) 2009年 03月号 [雑誌]

次は少女マンガから。
別冊花とゆめ３月号からです。

ＣＡＳＥ－706　『オレンジチョコレート』　作／山田南平
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：神社の境内で、呼水千尋（ちろ）が姫野律（りっちゃん）になりたいと願った為（？）二人は入れ替わってしまった。

別冊花とゆめの新連載「オレンジチョコレート」が該当作。
日舞の跡取りで女形としてブレイクしているの律（１６）と幼なじみの千尋（１５）が突然入れ替わりました。
お稲荷様が関わっているのか（？）という事ですが、千尋がおおらかな性格の為、女になって慌てている律の方が目立っています（笑）。

この手の作品にありがちなトイレ騒動。
何と、男になった千尋は最初立ってするのか座ってするのかひと騒動したのですが、やってみたら何て事なかった様子。

つーか、「いけるいける」なんてセリフ初めて見た気がするなあ（笑）。

一晩寝たら元に戻ってたので安心していたら、何と舞台が始まる直前にまた入れ替わってしまった！？
さすがに中身が千尋では舞台には立てない！
どうする！？

という大ピンチになったのですが、これが意外な展開になったのです。
続きは発売中の４月号（表紙も「オレンジチョコレート」）で読めますので、是非チェックしてみて下さい。

別冊 花とゆめ 2009年 03月号 [雑誌]

空色海岸 1 (1) (花とゆめCOMICS) 山田 南平

次はザ花とゆめ４／１号からです。

ＣＡＳＥ－707　『［ｔｒｉａｃａ］～未知なる魔石～』　作／緋桜泉
ＴＹＰＥ：変身
詳細：ルーバクオーリ・エクシードは魔女の呪いで女にされてしまった。呪いを解くには１０８のトリアーカを献上しなければならないらしい。

この作品と前の「オレンジチョコレート」はみのむーさんのところで知ったのですが、少女マンガ関係は気がつかないとそのままになってしまう事が多いので助かりました。
そしてどうもこの作品には前があるらしく、その時に主人公ルーバクオーリ・エクシードが魔女の呪いをかけられた様です。
元々は、色々な女の子と遊んでいた彼に「秦秦の魔女」が告白してきたのを振った事で彼女の逆鱗に触れたとか。
かくして「太古の魔力を秘めし石トリアーカ」を１０８つ集めなければならなくなりました。

女の子の姿色々とバトルをする訳ですが、その際に鉤爪を使うのが特徴的です。
かくして、トリアーカを集め続けるのですが…現在２６個で呪い解除まで残りは８２個との事。
時間と共に男心をすり減らしていく様ですので、最終的に女のままでもいいなんて選択をしてしまうのかも知れませんね（笑）。

ザ花とゆめ 2009年 4/1号 [雑誌]

次はヤングアニマル嵐４号からです。

ＣＡＳＥ－708　『ラブホいこうよ』　作／鬼ノ仁
ＴＹＰＥ：変身
詳細：小鬼のハルキが達也に変身した。

チョイネタですが、「ラブホいこうよ」にそれらしきシーンがありました。
先月号に登場した小鬼の女の子・ハルキが今月も登場。
彼女は結局居座ってしまい、人間外キャラを確実に増やす結果となってしまった様です（笑）。

そのハルキが達也の誕生日パーティーで悪乗りして彼に変身したのです。
で、結局やましい事をする事に…。
内容の方は各自の判断でチェックしてみて下さい（笑）。
（オチといい、ちょっと微妙なんですけどね。）

ラブホいこうよ 1 (1) (ジェッツコミックス) 鬼ノ 仁

続いて同じくヤングアニマル嵐４号からです。

ＣＡＳＥ－709　『ふたりエッチ』　作／克・亜樹
ＴＹＰＥ：変身（手術）
詳細：ニューハーフバーの女性には性転換している者もいるらしい。

これまた微妙なネタなのですが、ここで出さないというのもまた変なのであえて出しておきます。
主人公の同僚が最近ニューハーフにハマっているのですが、その関係で性転換手術をしたらしい人たちが出てきました。
（厳密に言うと違う可能性もある。）
さすがはＨの教科書とでも言う作品だけに、性転換に関しても厳密な規定みたいなものを出していました。
それによると、ニューハーフもいくつかに分類される様です。
まあ、作品が作品だけにここであまり語るのも何ですので、これまた各自の判断で確認して頂ければ幸いです（笑）。

ふたりエッチ 1 (1) (ジェッツコミックス) 克 亜樹

何とここまで雑誌情報ばかりになってしまいました。
次の７１０タイトル目ではコミックスを紹介！

ＣＡＳＥ－710　『最強魔法少女あきら』　作／ワダアルコ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：宇宙人ヨンヨンが仕掛けた指輪を拾った事で、高校生・夏岡アキラは魔法少女あきら（９歳・少女）に変身しなければならなくなった。

以前、読みきりで発表された作品が連載バージョンになり、ついにそれがコミックスとして発売されました。
読みきりでは変身アイテムは時計だったのがリングに変更。
また変身後の姿は読みきりでは１０歳だったのが９歳に変更されています。

つーか、何故さらにロリ化したんだ？（笑）

変身しても何故か下着は男物のまま。
不満のヨンヨンは、女児用下着を買う事を強要するのですが…。
何か色んな意味で危ないなあ（笑）。

最近目立って来つつあるｗｅｂ連載作品をコミックスにまとめたものなのですが、今後はこういうのが増えてくるのかも知れませんね。

最強魔法少女あきら (ヤングジャンプコミックス) ワダ アルコ

という事で７１０タイトル達成です！！

今回、特集が空きすぎたせいもあって、雑誌の情報に終始する結果になってしまいました。
実際、いくつかコミックス情報も用意していたのですけど、それは次回以降に出したいと思います。
とはいえ、次はいつになる事やら…？（笑）

という事でＮＥＸＴ→第７２回特集に続く！！

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