ヤングチャンピオン「WAVE」に見るイマドキのホ○エモン讃歌! 

ラブゲート1


ラブゲート2


マンガの中でIT関係の話になると時々見かけるのがこの「ホ○エモンもどき」です。
ヤングチャンピオンでは現在「WAVE」というマンガの中で、このキャラクターが活躍しています。

名前は堀川高文。
ネーミングも微妙な上、会社名もラブゲートと微妙。
この作品でも他のマンガ作品での扱い同様、「ITでの成功者が一転逮捕される」という流れで連載がスタートしました。

が、これが実は結構違うんですよ!
ITで頂点を極めた主人公と堀川を含む二人の仲間が、いかにしてIT業界を登りつめたのか?
そのいきさつを、時間を遡って80年代から話が展開するのです!!

すなわち、そこにはモチーフとは言え、熱いIT革命児・かつてのホ○エモンが描かれているのですよ!!


時代は1985年。
まだネットも未整備で、一般の学生が手にするのはポケコンがいいところ…といった時代です。
そんな時代背景に、新しい熱い息吹が生まれようとしていたのです!

海の家で出会った親父が顧客のところのプログラムを今すぐ直さないとマズイ事になり、ホ○エモン・堀川たちが手を貸す事になりました。

3/15:追記
言葉が足りなくて誤解を生みそうなので、前号(6号)の第6話「カプラー」をここで簡単におさらい及び修正して置きます。
海の家で知り合った親父が顧客から「動かない」と電話でクレームが入る。
親父は、とにかく直そうと紙にペンでプログラムを書くのだが、全然憶えていないし何処を直せばいいのか分からなくなってしまった。
しかも仮にアセンブラ修正しても、会社に技術者はいないので、FAXを送ってもどうにもならない事に気がつく。
堀川の「せめてカプラーがあれば」とのセリフに「カプラーならある。」と親父。
ここで堀川たちが燃えて来たのです。
会社から電話を介してプログラムを送ってもらう作戦を考える。
しかし、受信するマイコンはない。
そこでPB100のコードを引きちぎって、カプラーに直接ハンダ付けする事に。
ファミコンの改造を頼まれてその場でやってのけた矢部なら出来ると判断する。
堀川は通信プログラムをPB100で作成する事になった。


まず、会社からプログラムを送ってもらう為、仲間の矢部がカプラーを改造!
次に堀川はプログラムを受信する為のプログラムをポケコンで自作!!

堀川1


伝説のマシン・PB100を駆使し、堀川はプログラムを作成!
カプラーをつなげて(受話器を無理矢理縛り付ける)ついにプログラムを受信する!

堀川2


そこに展開するは、一瞬で通り過ぎて行く数字の羅列だった!
プログラムを作成するのはアセンブラでも、無理矢理受信したそれはまさに機械語!
いくら受信出来たとはいえ、海にプリンターなどなく、そこから判断するなど当然不可能!

しかし!

堀川3


堀川4


堀川5


まさに超人!!
すでに人間ではありません!(笑)

この様な人間を「人間逆アセ」といいます…って冷静に紹介されていますけど、ホンマかいな(笑)。
矢部「こいつ多分機械語で物考えてるで!脳みそCPUでできとんちゃいまっかーこの人」

とにかくここで描かれている人物は、まさに剛の者であり、逮捕されて落ちぶれていった人物ではありません。
ただ、このまま終わってしまってはスゴイ話という事になってしまうのですが、ちゃんとオチもついている様です。

堀川6


親父の仕事はカード偽造プログラム?
今回の仕事のせいで彼らが今後どうなるのか心配です(苦笑)。

それにしても、この作品を読んだ人は間違いなくホ○エモンに対して悪い印象は持たないでしょう。
むしろ、「頑張れ!」と応援したくなってしまうかも知れません(苦笑)。
そういった危険性も感じますが、自分としてはこの作品の今後の活躍に期待せずにいられませんね。
作者のTHE SEIJIには、エロエロだけではない「かりんと。」に続く一般作へのチャレンジを是非成功させて頂きたいと思います。

ちなみに、ライブドア事件以後、一般的にはまだまだホ○エモンを悪役として作品に登場させる事が多い様です。

バツイチ


週刊ポストで連載している国友やすゆき「×一(バツイチ)」では、「ダイブコアの織江社長」が登場。
現在、セクハラ展開中です(苦笑)。

舞姫


ビッグコミックスペリオールで連載している倉科遼・大石知征「舞姫〜ディーヴァ〜」では「溝江社長」が登場。
IT長者によって主人公・舞は全ての財産を失い、これから倒そうとしているところです。

どちらも、悪の親玉の様な扱いをしており、今回の「WAVE」の様な展開が今後登場するとは微塵も感じられません。

直接関係はないのですが、こぼれ話をもうひとつ。
実際にスゴイ奴というのはいます。
ジャンルは異なりますが、自分の友人にAV機器関係の正にプロがいました。
丁度この作品同様、80年代にビデオ関係の出張修理をしていて、客のところで修理不能で捨てられたデッキをもらってきては自作で修理(元と違うものにしてしまう)、自分のデッキとして使ってしまう強者がいたのです。
一部でちょっと有名な人なのでうかつな事はあまり言えませんが、今でも自分の家には、彼からもらった改造デッキが捨てないで置いてあったりします。
当時、「部品があれば、イチからVTRは作れる」と豪語しており、雑誌の取材を何度か受けていました。
(当時の某雑誌に自分の写真も一緒に出ていたりする。)

まあ、世の中には色んな人がいるんですよね(笑)。
かりんと。かりんと。
氷幻 嵩人 THE SEIJI

かりんと。 2 (2) かりんと。 3 (3) かりんと。 4 (4) かりんと。 5 (5) かりんと。 7 (7)

舞姫‾ディーヴァ  (1)舞姫‾ディーヴァ (1)
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[2007/03/14 03:11] コミック全般 | TB(0) | CM(4)

PB-100では機械語は扱えません
[2007/03/15 06:43] - [ 編集 ]

こんにちは

>PB-100では機械語は扱えません

自分はこのポケコンを使った事がないので何とも分かりませんが、作中で使われている内容によると、プログラム作成はアセンブラで行い、カプラーを接続する事が出来ないPB−100を使う為に、PB−100のコードを引きちぎり、カプラーをバラして直接ハンダ付けしてしまうという事でした。
その結果、ありえない「PB−100に機械語が映し出される」という事になるそうです。
実際その様になるのかは自分もよく分かりません(苦笑)。

誤解を受けやすいかもしれませんので、記事を一部修正しました。
あまり頼りにはなりませんが、また何かあればコメントお願いします(苦笑)。

[2007/03/16 00:24] いけさん [ 編集 ]

通りすがってます

あはは、その程度ならご愛嬌じゃないですか?
ざっと見たところまあ、穴はあってもいい感じじゃないですか?
大昔のマイコンブーム初期にあった SFスーパー巨人 って漫画なんて 敵の陰謀が機械語で書いてあったんですよ(笑)
[2008/02/24 14:25] - [ 編集 ]

コメントありがとうございます

>大昔のマイコンブーム初期にあった SFスーパー巨人 って漫画なんて 敵の陰謀が機械語で書いてあったんですよ(笑)

何かスゴイですね、ソレ(笑)。
見てみたい気がします。

[2008/03/03 05:32] いけさん [ 編集 ]

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