魔法先生ネギま！ 191時間目 あの日の約束

ほとんどどこぞのＲＰＧの様な大冒険が始まった「魔法先生ネギま！」を更新！！

ひとりひとりが気の遠くなる程に離れてしまったネギ・パーティのメンバーたち！
ネギ＆茶々丸は一番近くにいる人物への接触を目指す。
そのターゲットとは…！？

ちう嬢だぁ～～っ！！
なるほど、そう来たか。
明日菜とかのパワー型でなく、文科系キャラじゃないかなと予想はしたのですが、ここで長谷川千雨がくるとは思いませんでした。
しかし考えてみれば、人目が少ない状態ならば普段中々見せない彼女の本心を見る事が出来る…！？

バラバラに飛ばされる寸前、茶々丸の側にはちう嬢もいましたが、その他近くにいたのはパル、のどか、ゆえ、あとは朝倉…？
全員ひとりじゃヤバイタイプです。
今回のちうの次はパルあたりか…？

それにしても、今回のちう嬢の喜怒哀楽ぶりは素晴らしいですね（笑）。

当初は、一番近くの人家まで３００キロという、とてつもない距離にもカラ元気を見せていたのですが…。

誰にも知られずひとりで死んでしまうかも知れないという絶望感に、思わずネギの名を呼んでしまうちう嬢！
ここまで感情を見せるのは、初めてに近いのでは…？

さらに、

ここで助けに来るのですから、乙女心をわしづかみにされても仕方がないというところでしょう。
しかし、ここで服がボロボロになってしまったので、今後彼女は全裸にローブといういでたちになってしまう？（苦笑）

助けられて見せてしまう、ちう嬢の本気の涙顔。
本来、決してネギに対して見せるものではなかったはず。
すでに何人か合流してからでは、こんな顔は見せなかったかも知れません。
故に、最初の合流が彼女になったのは、ある意味必然だったのでしょう。

さて、彼女の能力である「電子妖精」は近くに電気製品が動いていないと存在出来ない様子。
って、ひょっとして茶々丸がいれば大丈夫だったりするのか？（笑）
やっぱ、そういう事なんでしょうね。

普段思いっきり余裕を見せているパルなんかも、ひとりになったらちう嬢の様な感情豊かな顔を見せてくれるのかな？
という事で、２人目は勝手にパルに決定（笑）。

あと、のどかは早めに合流すると予想しますね。
たぶん彼女の本の能力で「バッチなし」４人衆を見つける事になるんじゃないでしょうか？

とにかく、色々楽しい予想が出来る今回のシリーズ。
今後が実に楽しみです。

魔法先生ネギま! 20 (20) (少年マガジンコミックス) 赤松 健