1月は毎年合併号が出る関係で週刊少年ジャンプ等の雑誌が休む週がある訳ですが、その代わりという事でか(?)、「赤マルジャンプ」が発売されるのがひとつの楽しみになっています。主に新人作家の活躍の場になっているのですが、今回は「P2」の完結編の他、
本誌で「瞳のカトブレパス」を連載していた田中靖規先生の新作が掲載されたのです。連載中、とにかくしつこくレビューをしていた自分としては、無視する事は出来ません!
巻頭カラー52ページというボリュームで発表されたタイトルは「ジャメヴ」。
「カトブレパス」が妖怪伝奇系の作品だったのとは異なり、新作読みきりはSFアクション系の作品になった様です。
西暦20XX年。
9月25日。アメリカのキットピーク国立天文台は地球と全くそっくりの惑星“ジャメヴ”を発見する。
しかし、
それは人類にとって、新たな脅威の誕生でもあった!
ジャメヴは宇宙を旅する集団で、他の知的生命体を見つけるとそれをコピーする生物。
他者をコピーする事でコミュニケーションを取るのだという。
しかし問題がひとつ。
相手をコピーした後、オリジナルは消してしまうのだ!その習性が人類を恐怖のどん底に突き落とす!!
ジャメヴたちの特徴的な攻撃。
幾何学的な切断面がさらに恐怖を増長させる!幾何学的切断面というと、ちょっとコレを思い出すのですが…。

スピリッツで連載していた
「七夕の国」です。
こっちは球体の形で、あらゆるものを破壊し続けました。
後半、大型のビルを削り取ったシーンは圧巻!
さて、ジュネヴの生物はコピーする生き物ですが、オリジナルは何やら可愛らしくも奇妙な生物です。
「僕らは」ではなく「ぼくらの」の“コエムシ”をちょっと連想してみたり(笑)。さて、自ら名乗ったこのジャネヴは実は彼等にしてみれば裏切り者。
人類に味方をして、主人公・岳と共に戦う訳ですが、ここでジャネヴの弱点が発覚します。
それは“人間の血”!
ジャネヴたちにとって、それは触れるだけで猛毒!!逆吸血鬼?みたいな感じでしょうか?
かくして、本体と入れ替わって存在するジャネヴたちとの戦いが始まります。
敵は「寄生獣」の様な物理法則を無視した変形攻撃をして来る訳ですが…。ところどころでは感じるものの、昔と比べて随分と“ジョジョっ気”が薄まった気がしますね。
自分ならではの形を作り上げて来たといったところでしょうか。さて、こういった「いつの間にか入れ替わっている」という設定で思い出すのは
「デビルマン/永井豪」でしょうか?
それとも
「寄生獣/岩明均」でしょうか?
という事で、「デビルマン/岩明均」です(笑)。
以前企画された
「ネオデビルマン」では、色々な作家が「デビルマン」を描いてました。
岩明均が描いたのを見て、「まんまだろ!」と当時は思いましたね(笑)。
「夢見る機械/諸星大二郎」では、みんなが知らない内に機械と入れ替わって行きました。
唐突に行動がおかしくなって暴走する様は怖いです。

以前の記事でも書きましたが、
「理科室の地下で/ますむらひろし」は怖いです。
クラスメイトが次々と挙動不審になるのですが、その原因が「理科室に呼び出された」事にあると分かるのですが…。

人類はすでに猫たちに侵略されていた!で…怖いのはこの次に続くシーンなのですが…止め(苦笑)。果たして、今回の作品が週刊連載につながるのか?
どうなるかは分かりませんが…ちょっとは期待してもいいですか?(笑)【ミニ特集盛り沢山の関連記事】
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それよりも“斬"の作者がいたことの方が驚いたが。
ここに書いたものか迷いましたが、袋とじのサムライうさぎ番外編でマロが女になってましたね。
性転換コミック特集に使えるのではないでしょうか。
[2008/01/18 00:49]
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最初の画像で寄生獣かと
[2008/01/19 04:36]
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ジャメヴなのかジュネヴなのかジャネヴなのか
[2008/01/19 11:54]
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奇生獣のぱくりやが
>それよりも“斬"の作者
ありましたね。
また何か新作で復活する事でしょう。
>袋とじのサムライうさぎ番外編
これは自分も確認しました。
まあ、チョイネタですけどね(笑)。
一応ストックして置きます。
>最初の画像で寄生獣かと
まあ、あんまり変わりませんね(笑)。
>ジャメヴなのかジュネヴなのかジャネヴなのか
>奇生獣のぱくりやが
色々試行錯誤もあるでしょうし、今後に期待しようと思います。
[2008/01/27 15:39]
いけさん
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