
少年マガジンと少年サンデーがいよいよ50周年を向えるようです。それに伴い、両誌共に色々と企画が組まれているようですが、来週からの50周年祭りを目前にして新鋭による新連載がマガジンで始まりました。内容は青春もの。
しかし、
舞台設定が「戦争」ときましたよ!それもマガジンではよくお盆の頃に読みきりで登場するいわゆる“太平洋戦争もの”ではなく、現代を舞台にした“架空のリアル戦争もの”だというのですからちょっとした驚きです。
現代を舞台に繰り広げられる戦争ラブストーリーというと「最終兵器彼女」を思い出すのですが、今回スタートした連載はどういう作品なのでしょうか?

神奈川の県立高校生である伊藤ユキと宮本友也。一見仲のよいカップルの様ですが、実際にはまだそこまでにはなっていない様子。
ユキは幼くして両親を失くし、宮本家に引き取られており、ふたりは同じ屋根の下で成長を共にしていた。

どこにでもある青春ストーリーと思いきや、
実は戦争という目に見えない闇が世界を覆っていた!「最終兵器彼女」などでもそうでしたが、戦争をしていても若者は青春の中で生きている。
今回もそういうレールの上で物語が進行するのでしょうか?

宮本友也の家にはすでに父親もなく、母とユキの3人で小さいながらも家族を作り上げていた。
世の中がおかしくなっていこうと、この小さな世界は守られるべきだ。友也もユキもそう考えていたはずでしょう。
そんな中、
戦争とは無関係と思っていた友也に自衛隊への志願票が!各学校から1名出す事になっており、学校側は本人に無断で決めてしまおうとしていたのだ!!学校に残っていたユキはその会議内容を聞いてしまう…。

かくしてユキは自衛隊に志願した!誰も行きたくないなら、自分が志願すれば1名枠は決定する。
大事な家族を守る為に。
なによりも友也を守る為に…。
という事なのですが、中々楽しませて頂きました。
友也がユキに対して何度も告白しようとしますが結局出来ず、ユキは何も語らず志願兵になってしまうというのがたまんないですね。果たして、ふたりの関係は今後どうなるのでしょうか?
「最終兵器彼女」はあくまで戦ったのは彼女の方で、彼氏の方は戦争に関わりませんでした。
果たしてこの作品も彼氏を守る為に彼女が戦うという図式になるのでしょうか?
まだ戦争の状況すら分からないので何とも言えないのですが、
戦争が悪化した場合、友也にはすぐに徴兵令が下る気がします。その場合、ふたりで戦場に行く事になるのですが、残された母の存在はどうなるのでしょう?
最近コミックになった
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」で使われた「自衛隊」というキーワードは、現実から抜け出したいという象徴の様なものでしたが、今回のはリアル自衛隊によるリアル戦争もの。
来週以降どうなるのか、どうにも気になる連載が始まってしまった様です…(苦笑)。
しかし、高校生をほぼ無理矢理自衛隊にいれてどうすんだろうか。作中でそうでもしないと人手がたりないみたいなことを言ってたけれど、そうなったらすでに負けなのに。
現代戦では高度になった技術を兵士にたたき込むために育成に時間も金もかかる。必要なのはプロであって、かき集められた素人ではないんだけどなあ。
日本が大陸とつながってるとかの背景でもあるんだろうかなー。(そんなのなくて、単に最終兵器彼女の雰囲気を利用しただけの気がしてならないけど)
[2008/03/13 12:52]
くる
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結局のところ最終兵器彼女の雰囲気を作りたいんじゃないかとは思いますね。
「戦争」という重いテーマを何処まで描けるのか期待したいところです。
[2008/03/31 03:23]
いけさん
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